インドネシア

入国管理局に申請

インドネシアに駐在する場合、「C312」という就労目的の一時滞在ビザを取得する。
これまでは、インドネシアに就労目的で滞在する場合、事前に現地でのビザ発給許可証を取得し、日本の在外公館で一時滞在ビザを申請・取得してから入国することが一般的であった。
しかし、2020年10月1日よりインドネシアの一時滞在ビザは、e visa (電子査証)での発行に変更され、日本での在外公館での申請・取得の手続きはなくなり、インドネシア入国管理局に申請を行うこととなった。
e visa (電子査証)を取得するには、赴任先の現地法人がオンラインで入国管理局に申請を行い、申請から発給まで3～6週間ほど要する。
一時滞在用に発給されたe visa (電子査証)にてインドネシア入国後は、7日以内に居住区管轄の入国管理局にて滞在許可の申請を行う。その後、警察への届け出、外国人登録、労働許可の取得等も必要で、手続きが煩雑なので、不安であれば、信頼できるエージェントへ手続きを委託すると良い。
又、滞在許可が取れないと引越荷物の関税が重くなるので注意が必要。

主な就労用のビザ

・一時滞在ビザ（C-312）

申請・取得の基本パターン

パターン⑤

必要書類

本人の一時滞在ビザ取得用

・パスポートコピー（全ページ）
・証明写真／写真データ
・卒業証明書
・Personal History（経歴書）
・雇用証明書
・海外旅行保険証券コピー

※コロナ禍での出入国情報変更には注意。
VISA情報は変更になる場合がありますので、詳細は下記へご確認下さい。